Product Specification
108-78140
9.12耐候性試験
コネクタを日光のよく当る屋外に、12か月放置する。
9.13カレントサイクル試験
① コネクタに信号部 3A、パワー部 4Aの電流を全極に通電する。通電方法は45
分間通電、15分間休止を1サイクルとし、これを200サイクル行う。
② 温度120℃の雰囲気でコネクタに信号部 3A、パワー部 8Aの電流を図9の例の
ごとく1極飛びに通電し、これを50サイクル行う。試験中は無風状態とし、
表5の条件で振動を加える。加振方向はコンタクト軸に垂直なコネクタ長辺
方向とする。
図 9
12V
9.14過電流通電試験
コネクタを無風状態の所で水平に保ち、任意の1回路に通電する。通電する電
流値および通電時間は表6による。
表6
電 線
サイズ
試 験 ①
試 験 ②
電流値(A)
通電時間(min.)
電流値(A)
通電時間(sec.)
0.5
0.85
1.25
30
40
50
80
5
110
170
5
Rev. A8
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