ASAHI KASEI
[AK2347]
外部接続回路推奨例
1)TXA1アンプ
送信マイクアンプとして使用できます。ゲインは30dB以下に設定してください。100kHz以上の周波数帯域
のノイズが入力される場合には、1次もしくは2次の折り返し防止フィルタを構成してください。
下図にゲイン30dB、カットオフ周波数10kHzの2次LPFの構成例を示します。
C1=0.47uF
C2=33pF
3
TXINO
C2
R3
C3=2200pF
R1
C1
_
+
4
2
TXIN
R2
C3
R1=R2=10kΩ
R3=330kΩ
TXA1
AGND
LSI
2)TXA2アンプ
トーン信号等のゲイン調整用アンプで、0dB以下に設定してください。100kHz以上のノイズに対しては、
折り返し防止フィルタを構成してください。
下図にゲイン0dB、カットオフ周波数13kHzの2次LPFの構成例を示します。
C1=0.47uF
C2=100pF
6
EXTINO
C2
R3
C3=470pF
R1
C1
_
+
5
2
EXTIN
AGND
R2
C3
R1=R2=R3=51kΩ
TXA2
LSI
MS0375-J-00
2005/01
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