ASAHI KASEI
[AK4552]
機�½説明
n
システムクロック
MCLKピンに入力されるクロックとサンプリングレートとの関係は表 1で示されます。通常速、2倍速、4倍速
の切り替えは自動検出され、入力されるMCLKにより表2で示される動�½�をします。2倍速動�½�時には、通��
出力と1/2間引き出力があります。1/2間引きが選択された場合、ADCは“L”を出力しますがパワーダウンはさ
れません。また、4倍速動�½�時には、通常出力はありませんが1/2,
1/4間引き出力があります。1/2, 1/4間引きの
場合、
ADCは“L”を出力しますがパワーダウンはされません。
サンプリングクロック(LRCK)はMCLKと同期す
る必要はありますが�½�相を合わせる必要はありません。*fsはサンプリングレートです。
動�½�中にクロックを切り替える場合は、PDNピンでリセットして下さい。また、切り替えた時にクロックが
止まる可�½性がある場合はパワーダウン状態にして下さい。
パワーダウン時(PDN
= “L”)以外は、各外部クロック(MCLK, BCLK, LRCK)を止めてはいけません。これらの
クロックが供給されない場合、内部にダイナミックなロジックを�½�用しているため、過電流が流れ、動�½�が
異常になる可�½性があります。
MCLK
64fs
96fs
128fs
192fs
256fs
384fs
512fs
768fs
通常速
2倍速
(fs=44.1kHz)
(fs=88.2kHz)
N/A
N/A
N/A
N/A
N/A
11.2896MHz
N/A
16.9344MHz
11.2896MHz
22.5792MHz
16.9344MHz
33.8688MHz
22.5792MHz
N/A
33.8688MHz
N/A
表
1.
マスタクロック周波数例
4倍速
(fs=176.4kHz)
11.2896MHz
16.9344MHz
22.5792MHz
33.8688MHz
N/A
N/A
N/A
N/A
MCLK
64fs
96fs
128fs
192fs
256fs
384fs
512fs
768fs
通常速
2倍速
4倍速
ADC
N/A
N/A
“L”出力
DAC
N/A
N/A
1/4間引き
ADC
N/A
N/A
“L”出力
DAC
N/A
N/A
1/4間引き
ADC
N/A
“L”出力
“L”出力
DAC
N/A
1/2間引き
1/2間引き
ADC
N/A
“L”出力
“L”出力
DAC
N/A
1/2間引き
1/2間引き
ADC
O
O
N/A
DAC
O
O
N/A
ADC
O
O
N/A
DAC
O
O
N/A
ADC
O
N/A
N/A
DAC
O
N/A
N/A
ADC
O
N/A
N/A
DAC
O
N/A
N/A
表
2.
マスタクロック周波数とADC/DACの動�½�
*
表中、O印は通常出力、N/AはNot
availableです。
MS0055-J-01
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2001/02