A D V A N C E I N F O R M A T I O N
イレーズ/ プログラミング性能
パラメータ
標準値(注
1)
最大値(注
2)
単位
備考
0.4
2
s
セクタイレーズ時間
チップイレーズ時間
バイトプログラム時間
ワードプログラム時間
消去前の「00h」プログラミングを
除く(注4)
28
4
s
80
100
70
µs
µs
µs
6
4
アクセラレーションバイト
/
ワードプログラム時間
バイトモード
システムレベルのオーバーヘッドを
除く(注
5)
12.6
12
10
50
チッププログラム時間
35
s
ワードモード
(注3)
30
アクセラレーションモード
注:
1. プログラム / イレーズ時間の標準値は下記の条件を想定したものです。25°C,VCC = 3.0 V;100,000 回,チェッカーボードデータパ
ターン
2. 最悪条件(90°C,VCC = 2.7 V,1,000,000 回)の場合。
3. ほとんどのバイトプログラムは上記の最大プログラム時間よりも速いため,チッププログラミング時間の標準値は,上記の最大チッププ
ログラミング時間よりもかなり短くなります。
4. 自動イレーズアルゴリズムのプリプログラミングでは,消去前にすべてのバイトが「00h」にプログラムされます。
5. システムレベルのオーバーヘッドとは,プログラムコマンドのバスサイクルシーケンス(2 回または4 回)を実行するのに要する時間を
いいます。コマンドの定義については,表13 を参照してください。
6. デバイスの最小サイクル許容値は,セクタ当たり100,000 回となっています。
TSOP 端子容量
パラメータシンボル
パラメータの説明
入力端子容量
出力端子容量
制御端子容量
測定条件
標準値
6
最大値
7.5
12
単位
pF
CIN
COUT
CIN2
VIN = 0
VOUT = 0
VIN = 0
TSOP
TSOP
TSOP
8.5
7.5
pF
9
pF
注:
1. 抽出したサンプル。
2. 測定条件:TA = 25°C,f = 1.0 MHz
64
S29JL032H
S29JL032HA11 2005 年3 月9 日