ASAHI KASEI
[AK2347]
アナログ特性
特記なき場合M CK=3.6864M Hz, f=1kHz, ｴﾝﾌｧｼｽ:ON, ｺﾝﾊﾟﾝﾀﾞ:ON, 秘話回路:OFF,VR 1=VR2=VR3=VR4=0dB,
HPF=LMT=1が適用されます. また外付け回路定数は, 外部接続回路推奨例P.27～31に基づき設定しております.
dBxは動作電圧に対応するよう規格化した標記法で, 0dBx=-5+20log(VDD/2)dBm で規定されます.
0dBm=0.775Vrms
１）送信音声系
項目
条件
Min. Typ. Max. 単位 備考
標準入力レベル @TEXXITNION,O
-10
dBx
-1.5 0 +1.5dB
-1.5 0 +1.5dB
TXINO→MOD
EXTINO→MOD
絶対ゲイン
歪率
EXTINO→MOD LMT=0設定時
EXTINO=-3dBx, 30kHz LPF使用
EXTINよりDC入力時,MODで測定
外付け抵抗なし(オープン)
外付け抵抗による調整範囲
TXINO→MOD
-3d5B
リミットレベル
-8.6 -7.6
-6.6
-6.6
dBx
コンプレッサ
リニアリティ
TXINO=-44dBx
-20.0
-24.0
-17.0
-20.0
-14.0
TXINO=-50dBx
-16.0 dB
TXINOに-10dBxを入力した時のMOD
でのレベルを0dBとした相対値
コンプレッサ歪率 TXINO→MTOXDI,NO=-10dBx
30kHz LPF使用
-35 dB
-36.5 dBm
dB
ノイズレベル TXINT0X→INMIOOD無, 入力時
C-Message Filter使用
VR1 ボリューム偏差
TXINO→MOD
-6.0～+4.5dB, 1.5dB/step
TXINO→MOD
-1.5
-0.2
+1.5
+0.2
VR2 ボリューム偏差
dB
(VR24,23,22,21,20)
-3.2～+3.0dB, 0.2dB/step
VR2 ボリューム設定誤差 TXINO→MOD, -6.4dB設定時.
-6.8 -6.4 -6.0 dB
(VR25=0)
0dB設定時に対する相対値
２）受信音声系
項目
条件
Min. Typ. Max. 単位 備考
標準入力レベル @RXINO
-10
dBx
dB
-1.5 0 +1.5dB
-1.5 0 +1.5dB
RXINO→FILTERO
絶対ゲイン
RXINO→RXOUT
RXINO→RXOUT
RXINO=-25dBx
エキスパンダ
リニアリティ
-33.0
-45.0
-30.0
-40.0
-27.0
-35.0
RXINO=-30dBx
RXINOに-10dBxを入力した時のRXOUT
でのレベルを0dBとした相対値
エキスパンダ歪率 RXINO→RXOUT,
30kHz LPF使用
ノイズレベル RXIN0→RXRIXNOOU無T,入力時
C-Message Filter使用
RXINO=-5dBx
-35 dB
-70 dBm
MS0375-J-00
2005/01
- 9 -
AKM [ ASAHI KASEI MICROSYSTEMS ]
